パンダ通信ヘッダ106.jpg

家 庭 血 圧 を 重 要 視


高血圧 ― 新高血圧治療ガイドライン ―家庭血圧を重要視

 今年4月に改定された新しい高血圧治療ガイドライン(JSH2014)では、家庭血圧の重要性がより強調され、診察室での血圧が家庭血圧よりも高く、両方に差がある場合は、家庭血圧による診断を優先することが示されました。

かさ.jpgかたつむり.jpg

01.png

①毎日家庭で血圧を測定することで、より正確な血圧の状態や運動などの生活習慣改善の効果や薬が24時間にわたって効いているかどうかが把握できるようになります。
②早朝高血圧など診察時には見つけにくいタイプの高血圧の発見に繋がります。
③治療への意識も高まります。

02.png

 血圧はストレス、病気、気温、姿勢など様々な要因により影響を受けて変化するので測定する条件を均一にする必要性があります。たばこ、お酒、運動、お風呂から上がった後は30分経ってから測るようにしてください。
 血圧計については、指先や手首で測るタイプのものは正確には測れませんので、上腕で測るタイプのものをおすすめします。
 毎日同じ時間帯に座って、安静にした状態で測って下さい。具体的には朝と夜の2回の測定が望ましいです。hakaritoki.jpg

雨だれ.jpg

03.png

ここでは上腕で測るタイプのものについてご説明します。
①背筋を伸ばし、前のめりにならないように気を付けてください。
②カフ(血圧測定するグレーの布)を心臓と同じ高さにします。高さを同じにするために枕やタオルを敷くと調節がしやすくなります。
③厚手の服は脱いで、腕の力を抜いてから測りましょう。

04.png

血圧.jpg①カフの中心が上腕の動脈の上に来るようにします。
②カフを指1本入るくらいのきつさで巻きます。
③血圧計のスイッチを押して測定開始です。


05.png

 JSH2014で明記されている測定方法は、原則として1機会に2回測定し、その平均値を記録するようになっています。
 記録した血圧ノートはかかりつけのお医者さまに見せましょう。

06.png

 一般的な血圧の目標値は下の表のように、年齢・病気などにより異なります。
詳しくはかかりつけのお医者さまにご相談ください。

list.jpg

雨だれ2.jpgかえる.jpgあじさい.jpg