真の栄養学

はじめに
真の栄養学とは

17aa.jpg 予防医学という言葉を聞くようになってから何年かたちます。今までは水面上に出たものを治療する医療でしたが、それを出さないようにする医療が唱えられるようになりました。早期発見、早期治療のその前の医療です。
 それには日々の食生活が大きく関係してくるのはすでにご存知の事ですが、ではどのような食事が病気を予防するのでしょうか?反対にどのような食生活が病気を発生させるのでしょうか?そして、「真の健康を作る。」ということは単に体の健康だけの事ではなく、健全な心を作る事と切り離せないものがあります。

日本人の食生活の変化が生み出したもの

 日本は昭和30年を境に食生活が洋風化し、この50年で主食の米が約半分に、牛乳、乳製品が約20倍に鳥獣肉類が約9倍に油脂類が約6倍に増加しました。その結果、50年前に比べ糖尿病の患者27倍、アレルギー10倍、脳梗塞心筋梗塞10倍、欧米型の癌と言われる大腸ガンや乳がんも欧米の発症率を追い越す勢いで急増しています。

 同じ食生活をしていても、人種によって体の中での処理能力が違うので、日本人には日本人に合った食べ物を食べる事が健康の秘訣です。お米は日本人にはとても良く合う大切な食べ物です。ただ白米を食べるようになった事は間違っていました。玄米が苦手な方は5分づきや7分づきがおいしく頂けて見た目もきれいで栄養もあるのでお勧めです。

  食塩も精製塩は使わないでカリウムやマグネシウム等のミネラルの多い自然塩を使ってみて下さい。血圧の高い方には特にお勧めです。
 現在の社会環境の中で、ご自分やご家族の健康を守るためには正しい知識をもって健康に配慮する事が必要なのです。

キレやすい子供を生み出した原因は食事にある?!

*+* 食事についての実験調査 *+*

対象
全米12ヶ所の少年院(8,000人)

内容:
Before



After


 
炭酸飲料



新鮮なフルーツジュース


砂糖や食品添加物の多い
デザートやスナック菓子 
生野菜、チーズ、ナッツに変更
結果:

トラブル発生回数が以前に比べ
47%Down!!

食事の変化が学力も上げる?!

食事パワーが学力試験のスコアを押し上げるということが全米での膨大なデータのもとに実証されています。

◆1年目 肉の脂肪部分を取り除き食品に含まれる砂糖を
11%までに減らし、

パンを食物繊維の豊富なものに換えた。
結果:標準学力テスト平均39点 ⇒ 47点
◆2年目  1年目の変更に加え、合成着色料や
合成甘味料を使った加工食品を一掃。

結果:標準学力テスト平均47点⇒ 51点まで上昇
 
◆3年目 何も変えず2年目と同じ。
結果:標準学力テスト平均51点⇒ 変化なし
◆4年目
合成保存料を添加した加工食品をシャットアウト。
結果:標準学力テスト平均51点⇒ 55点


まとめ

17a.gif 食事は日々の事なので、おいしくいただくことが大事です。化学物質は可能な限り避け新鮮な素材を選び砂糖や動物食品の多い方はそれを減らしましょう。そして食生活に加え禁煙を実行し、睡眠をとり運動もし、不平不満、イライラ、せかせかをやめて明るく楽しくおめでたく生きて下さい。運動や楽しく生きることで体の中から体に良い物質が作り出されるのです。何を何グラムと言った栄養学ではありませんが今日から実行してみて下さい。きっと体は健康を得ることでしょう。