現在、弊社で活躍している先輩たちの声を紹介します!あなたの理想としている働き方がそこにあるかも知れません(^^♪


辻 賢也(2021年入社)
<住之江店・管理薬剤師>

入社の動機は?
 店舗見学で堺中央店を見学をさせていただいた際、店舗の雰囲気がとても素敵だと思いました。また、リウマチや潰瘍性大腸炎、癌などの様々な処方箋を取り扱うため、幅広い知識を習得できることに魅力を感じ、入社を決意いたしました。


やりがいや大変なことは?
 今年7月より、住之江店の管理薬剤師に就任いたしました。シフト作成や在庫管理、書類の提出など全てが初めての経験で日々業務に追われています。しかし、店舗や上司、本社の皆さんに御協力をいただきながら、あわただしい毎日を乗り越えることができており、そういった日々にやりがいを感じております。


入社時と比べて、成長したと感じることは?
 基礎的なことで恥ずかしく思いますが、言葉使いが成長したと思います。自分が丁寧に話しているつもりでも客観的にみると不快に思われることがありました。そういったことを気づかせてくれる同期や先輩方のおかげで、発展途上ではございますが成長できているのではないかと考えております。


今後の目標は?
 管理薬剤師として頼られる人になることが目標です。判断を迫られた時、自信がないが故に決断できないことが多々ありましたが、知識や経験を積み重ねてどんなことにも対応・決断できる管理薬剤師になりたいと考えております。


これから薬剤師を目指す人へ一言
 今勉強していることは社会人になって必ず役に立ちます。大学で勉強した知識が社会人になって自信に繋がりますので、国家試験まで諦めずに頑張ってください!


竹垣 梨奈(2015年入社)
<灘駅前店・管理薬剤師>

入社の動機は?
 店舗見学の際に、配属を希望する店舗と研修する店舗の2店舗に連れて行っていただき丁寧に説明を受けました。形式的な説明ではなく一人ひとりをしっかりと見ていることが伝わりました。店舗もアットホームな感じで自分に合っていると思い、入社を決めました。


ジャパンファーマシーの魅力とは?
 入社当初からベテランの薬剤師の先生方に色々なことを聞ける環境なので、とても勉強になります。あとは、ブロック長やエリアマネージャーといった上司の方とコミュニケーションがすぐ取れるところです。何か困ったことがあったらすぐに相談に乗ってくれ、とても距離が近い存在です。


やりがいや大変なことは?
 おかげさまで忙しくさせていただいており日々の業務は大変です。在宅患者様も増えてきたので、より責任が増しておりますが、その分患者様が少しでも良い方向に向かっていったり、患者様から感謝の言葉をいただくことでやりがいを感じます。


入社時から成長したことは?
 まだまだ出来てないことですが、以前よりは多方面から物事を考えられるようになったと思います。入社当時は日々のことで精一杯で、自分から見たこと、又は〇〇さんから聞いたこと、を鵜呑みにして一方向からの意見しか考えられませんでした。少しずつ経験を積み、管理になったり色々な経験を通して、一方向から考えていてはいけないということを学びました。色んな側面から物事を考え、そして自分で考えるということの大切さを理解したのが成長したことだと思います。


今後の目標は?
 知識を身につけて、患者様に最適な服薬指導をすることです。一人ひとりの患者様と向き合って、薬を通して患者様の生活をサポートできるよう頑張ります。


これから薬剤師を目指す人へ一言
 薬剤師を目指す理由はそれぞれあると思いますが、どんなことでも一生懸命に取り組んでいれば、人の役に立つことができると思います。そうすると自分の心も晴れ晴れとします。この先勉強や人間関係など、大変なことがあると思いますが、一つひとつ乗り越えることで人として大きくなれると思います。人の痛みを理解することは、薬剤師の仕事をする上でとても重要なことだと思います。がんばってください。もちろん楽しいこともたくさんあります。入社時は3年働いたら十分だなと考えていたのに、いつの間にか9年目になってました。。。楽しかったんだと思います。


道頭みゆき(2011年入社)
<昭和通店・管理薬剤師>

入社の動機は?
 店舗見学の際の雰囲気が良く、地域密着型の会社で地元である関西に多くの店舗があることを理由に入社させていただきました。

ジャパンファーマシーの魅力とは?
 ジャパンファーマシーは、非常に風通しが良く自分の気持ちや考えを上長に伝えやすく、良い意味で自分のペースで仕事をさせてもらえる環境であることだと思います。

やりがいや大変なこと
 現在の店舗は短期間で定期受診される患者様や薬剤数が多い患者様も多いので、薬局での待ち時間を減らすためにどうすれば良いのか、または快適にお待ちいただくにはどうすればいいのか、工夫と試行錯誤の毎日です。それでも患者様から「薬剤師さん」と呼ばれるのではなく自分の名前で呼ばれた時は、本当に嬉しくやりがいを感じます。

認知症カフェ活動を通して思うこと
 私は現在、薬局業務以外に「認知症カフェ」という、認知症と診断された方やそのご家族もしくは認知症を予防したい方々に関わる社会活動にも参加しています。一例をあげると、参加者さんと一緒に認知症予防のための脳トレクイズを解いたり、ゲームをしたりする認知症カフェを複数会場で定期開催していて、脳トレクイズやゲームは社内で作成・計画したものです。参加者さんはとても元気で一生懸命参加して下さいます。他にも実施している認知症カフェには「認知症と診断されたご本人を支援する」ものと「認知症と診断された方のご家族を支援する」ものもあり幅広い高齢者の方々に寄り添い伴走する活動として継続しています。日々の薬局業務では限られた場所・時間内での対応となり、なかなかじっくりと患者様のご相談に乗ることが出来ないこともありますが、この活動を通じて生活で困っていることなど、よりリアルな声を聞くことができて大変勉強になります。高齢化が急速に進み生活圏が地域コミュニティという狭い範囲になってしまっても日常の楽しみの1つと感じてもらえれるような活動になればと思います。

今後の目標は?
 「この薬剤師から薬をもらいたいからこの薬局に来ている」と、1人でも多くの方に思っていただくことです。その目標に近づくために、薬剤師として知識を身につけることはもちろんですが、人として魅力がある人になること、自分自身の人間力をあげることが必要だと思っています。そのためには、仕事だけではなく趣味の旅行にたくさん行くなど、プライベートも充実させることで様々な見識を深め想像力を養うことも、患者様が何を望み、何に困っているのかに気付くための重要な要素となるのではと思っています。また、休暇は比較的取得しやすい環境ですので、プライベートで得たことを業務に活かしながら楽しく働きたいと思います。


鈴木 秀宗(2016年入社)
<兵庫西ブロック・ブロック長>

薬剤師を目指したきっかけは?
 大学生の時に病気で継続的な内服治療が必要となりました。薬を飲み続けるのがつらくて、薬剤師さんに心情を吐露したところ、私の気持ちを受け止め、今飲んでいる薬の作用機序や副作用、必要性を丁寧に説明してくださり、飲み続けることができました。この経験から、実際に患者さまと接して言葉を交わすことで治療の役に立ちたいと思い、6年制の薬学部に編入し薬剤師を目指すことになりました。

入社の動機は?
 様々な店舗形態があるので、薬剤師として幅広い知識や対応力を身に着け、患者さまに質の高い医療サービスを提供したいという思いが実現できると思い、入社したいと思いました。入社してからは、総合病院前、クリニック前、医療ビルを経験しました。質を高めるという最終目的は同じでも、地域ごと、病院ごとでプロセスが異なるのでとても良い経験をさせていただいたと思います。
 また、面接時、当時の担当の方が「この会社は個性豊かな人達それぞれが強みを生かして活躍している」との言葉があり、面白そうな会社だと感じた事も入社したいと思った理由の一つです。数値を追求し効率化する人、他者との折衝が得意な人、新しいアイディアをどんどん思いつく人等、多様性に富んでおりとても面白いです。


ジャパンファーマシーの魅力とは?
 ボトムアップ型で、スタッフの意見を取り入れながら仕事が出来る事だと思います。患者さまにより速くより正確に薬を提供するため、動線の変更、機械の導入等を考え提案したり、耳の不自由な患者さまとコミュニケーションを取りやすくするために電子メモパッドの導入を検討、提案したり。現場で出てくる「もっとこうしたら良くなるのではないか」というアイディアを、当然コストパフォーマンスを考慮した上でですが、受け入れてくれる所が魅力だと思います。

やりがいや大変なこと
 「多様性に富んだ方々と目標に向かって合意形成を図り行動に移していく事」が大変ですが、とてもやりがいを感じています。従業員ひとりひとりが、患者さまのためにやりたい事、店舗を良くしたいという思い、を実現するために上長へ提案し決裁を得る事。設定した目標に対し、従業員ひとりひとりが理解、納得して取り組んでもらえるよう説明し実行し達成する事。最終的には患者さまへ質の高い医療サービスを提供する事につながると考えているので、これからも尽力していきたいと思います。

今後の目標は?
「視座を高める事、視野を広げる事」です。視座を高める事は、今の自分の仕事の意味をより深く理解し、全体の中での立ち位置を把握する事で、周囲に働きかける時により理解を得やすくなり、一体感をもって取り組む事ができるようになると考えるからです。視野を広げる事は、医療にとらわれず他の業種にも目を向けることで、医療の質を高めるヒントを見つける事ができると考えるからです。個人の力だけでなく、みんなの力でよりよい医療サービスを提供できるように、自分を高めていきたいと思います。


中村 翔吾(2018年入社)
<兵庫北ブロック・ブロック長>

入社の動機は?
 これまでの経験を活かし地域の医療に貢献したいと考えたためです。ジャパンファーマシーに入社する前、私は大阪の急性期病院で勤務していました。十数年の間に、多岐にわたる経験を積むことができました。これらの経験は非常に価値のあるものでしたが、急性期病院の特性から入院している患者さんとの関わりの多くは短期間となります。退院後の患者さんの状況はわからず、入退院を繰り返す方もおられました。入院期間中だけでなく、もっと長い期間患者さんと関わり、その患者さんの健康に寄与することができればと思い薬局に転職することを決意しました。面接を通じて、ジャパンファーマシーは理念にある通り「患者さま中心主義」であることに加え、従業員にも同様に真摯に向き合っている会社であると感じ入社を希望しました。


ジャパンファーマシーの魅力とは?
 助け合い、共に成長する職場風土だと思います。私は現在ブロック長というポジションで仕事をさせていただいており、その中で自身の能力不足を感じることは多々あります。しかしながらそのような時は上長や他のブロック長、本部の方々、そして時には部下からも力強いサポートを受けながら前進できていることを実感しています。そして、私が得意なところ、例えば病院で培った経験を活かせる分野では上長から助けを求められたり、部下に知識を共有したり共に成長していけるよう取り組んでいます。そのプロセスや結果が得られた時には充実感を感じます。このような風通しの良い職場環境は、従業員の成長に大きく寄与すると考えており、当社の魅力であると思います。


薬局薬剤師として感じるやりがいや大変なこと
 長い間同じ患者さんと関わり、薬だけではなく食事や生活についても相談してもらえたり、処方箋がなくても薬局を訪れ、助言を求めてくれるなど患者さんと信頼関係が築けた時には嬉しく思います。しかし、その期待に応えるためには薬剤師として幅広い知識が必要です。患者さんの健康をサポートするためには常に学び続け、最適な医療を提供する努力を続けなければなりません。薬局薬剤師は患者さんの健康を支えるため、常に最善のサービスを提供できるよう努力し、地域の方々の健康に貢献することが重要な役割であり、やりがいだと思います。


今後の目標は?
 私たち個々でできることは限られていますが、一丸となって取り組めばその力は大きなものになると信じています。個々の努力でのスキルアップはもちろん必要ですが、それだけではなく、ジャパンファーマシーでは風通しのよい職場風土で皆で相乗的に成長していけると考えています。また、病院や地域の多職種と連携を深めることも大切です。協力体制を構築し、地域の医療ニーズに応えていきたいと考えています。それらをもって、地域の方々の健康に寄与し地域の医療に貢献していきたいと思います。